AtCoderで青色になった話
去年最後のコンテストで青になりました!!
競プロを始めた頃は数学もプログラミングもダメダメだったので青色になるなんて考えもしなかったのですが、ゆるく続けている内にレートも上がり続けて、気がついたらこのブログを書いています。
青になるまでやってきたことをまとめると次の2つです。
過去問を解く
AtCoderの問題を900問ぐらい埋めました。 900問は多そうに見えますが、実は簡単な問題ばっかり解いています(えー
AtCoder ProblemsとAtCoder Scoresのデータを見ると以下の通りでした。
過去問に挑戦するときは、まず初めに10分考えて、方針が掴めたらもうちょっと考えて、何も分からなかったら諦めて解説を見たりブログを読んだりしました。それでも分からなかったら、ACしているソースコードを写しながらどういう動きをしているか考えました。
こんな感じで一日に1~2問のペースでACしていました。
アルゴリズムの勉強
勉強の仕方は色々あると思いますが、自分は蟻本を読んだり、TwitterのTLで見かけたアルゴリズムを検索して、ブログを読んで調べたりしました。蟻本の内容が途中から自分には難しかったので、分からなかったところはネットの力を借りて勉強しました。
自分がAtCoderでよく使ったことがあるアルゴリズムは、だいたい
- 全探索
- 累積和
- 深さ優先探索
- 幅優先探索
- 貪欲法
- DP
- Union-Find
- ダイクストラ法
- ワーシャルフロイド法
- ユークリッドの互除法
- フェルマーの小定理
- 二分探索
- しゃくとり法
- セグ木
- Binary Indexed Tree
こんな感じだったと思います。
次の目標
ここまできたら、次は黄色を目指していきたいです。レートの上がり具合や地頭を考えると黄色は絶望的ですが...
それと、競プロを楽しむ気持ちを忘れずに続けていきたいです。